みなさんこんにちわ。
今回はSONY ミラーレスカメラ フルサイズ・APSCそれぞれにお勧めの撒き餌レンズの紹介します。
キットレンズに不満が出てきてもっと綺麗な写真を撮りたい!と感じた時におすすめなのが撒き餌レンズです。
検討中の人
この記事で紹介するレンズは、単焦点レンズマニアの私が自信を持ってお勧めできるレンズのみ紹介しています!
単焦点レンズに100万円以上注ぎ込んできた私が、この撒き餌レンズを使って撮影した写真動画の作例を紹介しながら、このレンズの良い所悪いところを忖度なしで紹介していきます!
こちらの記事を読んでどんな映像が残せるのかをしっかり理解して美しい映像を残していきましょう!
この記事の目次
SONY お勧め撒き餌レンズ紹介
撒き餌レンズの特徴
撒き餌レンズとはカメラ初心者の方がカメラにハマれるよう高性能でコスパの良いレンズのことです。
特徴としては下記です。
・F値が低くボケやすい
・F値が低いので夜景も撮影可能
・比較的安価で2万円台から購入できる
・軽量コンパクト
明るいレンズなので簡単に夜景も撮影できます!
コスパ良く高性能なレンズな事を示します!シンデレラレンズと呼ばれます!
フルサイズ編
フルサイズのボディには標準域の50mm前後のレンズが充実しておりコスパが高くお勧めです!
下記のレンズがコスパよく綺麗な映像を残す事ができます!
・SONY FE50mmf1.8レンズ
・SONY FE85mmF1.8レンズ
・TAMRON 20mm/24mm/35mm f2.8レンズ
TAMRONのレンズも使っていましたがSONY純正純正レンズは描写力が抜群でおすすめです!
・a7シリーズ
・a7cシリーズ
・ZV-E1
項目 | 詳細 |
---|---|
参考価格 | 約2.9万円 |
焦点距離 | 50mm |
開放F値 | F1.8〜F22 |
最短撮影距離 | 0.45m |
重さ | 186g |
手ぶれ補正 | なし |
FE50mm f1.8はSONY純正の無印レンズです。
非常に描写力が高く50mmGM/ツアイスレンズを使っていた私が自信を持ってオススメできるレンズです!
どんなレンズかと言うと
・描写力が抜群で良い
・軽量コンパクト
・2万円台で購入できコスパ最高
・オートフォーカスは必要最低限
フォーカス性能がイマイチと言われていますが、私は問題なく使えるレベルだと思います!動画を使って詳しく解説します!
SONY FE50mmf1.8作例
ZV-E1+FE50mmf1.8で撮影した作例です。
良い点
FE50mmF1.8レンズの良いところは
・描写力が抜群である事
・軽量コンパクト
・お手頃価格でワンランク上の映像を残せる
正直この描写力が2万円台で購入できるなんて価格設定間違えてるレベルだと思います。。
いまいちな点
このレンズの弱点は・・
・ボタン類がほぼ無い点
・フォーカスの音
ボタン類はなくても余裕で撮影できます!笑
フォーカス性能チェック
よく他のサイトでフォーカスがイマイチと言われていますが、FE50mmf1.8を使って検証してみました!
フォーカス性能をまとめると
・追従性○
・フォーカス駆動音×・・・被写体が画角内で大きく動く場合に音を拾います。
このレベルなら全然動画も使えます!カメラに向かって喋って歩くような人には向かないです。
まとめ
FE50mmf1.8は描写力抜群の撒き餌レンズです。
開放F1.8で明るく美しいボケを表現できてコスパ最高
単焦点レンズを使ったこともない人にも使いやすい画角でみなさんにお勧めできるレンズです!
フォーカス性能も使えるレベルで、モーター音を拾いたくない!という固い意志がある人以外には自信を持ってオススメできるレンズです。
まずはこの一本を使ってみて不満が出たらGレンズGMレンズへステップUPするのがお勧めです!
FE50mmF1.8をもっと詳しく知りたい方はこちら
APSC編
続いてAPSCにおすすめの撒き餌レンズを紹介します!
APSCの場合はセンサーサイズが小さいので焦点距離が30mm前後がおすすめ!
・SONY E35mmf1.8 OSS
・SIGMA 30mmf1.4
今回はこちらの2本のレンズをを詳しく解説します!
SIGMA・SONYの良い所が詰まったレンズでおすすめ!
APSCでフルサイズ表記の50mmレンズを装着すると85mm(中望遠)になってしまうので慣れが必要です。
私がAPSCカメラで何も知らず50mmのレンズを購入して使いづらかった経験があるのでここは注意ポイントです!
SONYから発売されている純正E35mmf1.8 OSSレンズです。標準域で明るく手ぶれ補正がついてるのが特徴です。
項目 | 詳細 |
---|---|
型番 | E 35mm F1.8 OSS/SEL35F18 |
メーカー | SONY |
焦点距離 | 35mm |
最短撮影距離 | 0.3m |
F値 | F1.8〜F22 |
絞り羽枚数 | 7枚 |
レンズ構成 | 6群8枚 |
フイルター径 | φ49mm |
サイズ | 63×45mm |
重さ | 154g |
手ぶれ補正 | あり |
作例
実際にE35mmf1.8を使って撮影した写真を紹介します!
フルサイズユーザーですがこのレンズならAPSCでも満足のいくものが撮れます!
・描写力抜群
・フォーカス性能もバッチリ
・手ぶれ補正機能付き
・ボタン類がないシンプル構造
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項目 | 詳細 |
---|---|
参考価格 | 約3.5万円 |
焦点距離 | 30mm |
最短撮影距離 | 0.30m |
F値 | F1.4〜F16 |
重さ | 280g |
手ぶれ補正 | なし |
APSC機で最も有名な撒き餌レンズといえばこちら。
SIGMAのCレンズですがArtレンズにも負けないような素晴らしい描写力を備えたレンズで多くのカメラマンに愛されているレンズです。
・Artライン顔負けの描写力
・フォーカス性能もバッチリ
・3万円台で購入できコスパ最高
・ボタン類がないシンプル構造
SIGMAのCレンズです。Artライン並みの描写力があり非常に高いレンズでコスパ最高です。このレンズがあれば簡単にワンランク上の写真を撮る事ができます!
サードパーティ製でフォーカス精度に不安を感じている人がいるかもしれませんが、フォーカス性能も抜群で瞳AFも機能してくれてシャッターチャンスを逃しません。
作例
ZVE10+SIGAM30mmF1.4DCDNで撮影した写真を紹介します。
こちらの動画もZVE10+SIGAM30mmF1.4DC DNで撮影しています。
良い点
・Artライン顔負けの描写力
・フォーカス性能もバッチリ
・3万円台で購入できコスパ最高
開放F1.4とAPSCのレンズでは最も明るい部類のレンズになります。
明るくて描写力が高いのでキットレンズとは全くレベルの違う映像を残せます!
キットレンズから乗換えると日常が美しい思い出として簡単に残せます。
いまいちな点
あえて欠点を出すと。。
ボタン類の無いシンプルな構造
操作性は完全に慣れの問題なので、数回使えば問題ありません!
FE50mmf1.8と比較すると少し大きめのサイズですが、一般的なズームレンズよりもコンパクトなので安心してください。笑
まとめ
今回はSONYミラーレス機におすすめの撒き餌レンズを紹介しました。フルサイズ機の方はFE50mmf1.8が断然おすすめです!GMレンズを愛用者でも撒き餌レンズは日常使いでは良いと思えるレベル。
APSC機の方はSIGMAレンズの性能の良さを凝縮してきた30mmf1.4がおすすめ。
このレンズを活用して日常を美しい思い出に残していきましょう!
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