みなさんこんにちわ。
今回は動画の設定方法について解説します!
旅行の大切な思い出や、大切なお子さんの成長を映像で残してたい!と思ったことありませんか?
でも・・・
検討中の人
そんな悩みをお持ちの方向けに
今回誰でも簡単に綺麗な映像を残す方法を、初心者の方でも分かりやすいように
「ここだけ抑えておけば良い!」と言ったポイントを紹介し
その設定で撮影した動画を交えて解説します!
この記事を読むことで初心者の方でも動画の苦手意識がなくなり
大切な思い出を綺麗に残す事ができます!
解説者
今回説明する設定方法でこんな動画を撮影する事が出来ます。
この動画の中で設定方法ごとの写りも載せてますので是非チェックしてみてください!
この記事の目次
動画撮影で重要なもの
初心者の方が動画撮影で気をつけるのは主に下記の4つになります。
1.カメラレンズ:カメラ機材
2.センサーサイズ:カメラ機材
3.カメラ設定の理解
4.手ぶれしていない映像:機材と設定
今回説明するのは機材関係でなく、3,カメラの設定になります!
初心者の方でも簡単に綺麗な映像を残すにはある項目さえ気をつければ良いんです。
今回そこをわかりやすく紹介していきます。
レンズについてはこちらの記事を
カメラについてはこちらの記事を
動画撮影で重要なパラメーター
動画を撮影する上で設定すべき重要なパラメーターは
- 絞り
- シャッター速度
- ISO
- fps
になります。
でも初心者の方は、「ISO」と「絞り」だけを気にして撮れば良いです!
初心者にお勧めカメラ設定
乱暴な考え方ですが最初は下記で設定することをお勧めします!
私がお勧めする設定は半オート機能を活用しながら絞りだけ設定して残りのシャッター速度はカメラに任せてしまう!です。
解説者
問いつつまずは各モードの特徴を詳しく説明していきます。
各種モードの特徴
- 全自動オートモード
- プログラムオート
- シャッター速度優先モード
- 絞り優先モード
- マニュアルモード
一般的な動画撮影の設定は5種類になります。
スローモーションを撮影するためのS&Qモードもありますが、こちらは一旦除外します。
オートモードとマニュアルモードの違い
- オートモードは露光(明るさ)が一定になるように絞りとシャッター速度をカメラが自動で設定してくれます。
- マニュアルモードは露光を自分が設定した設定値で表現するモードになります。
各モードの難易度
簡単 難しい
オート→シャッター速度優先→絞り優先→→マニュアルモード
オートモード
オートモードには「全自動オートモード」と「プラグラムオートモード」の2種類があります。
全自動オートモード
「全自動オートモード」はすべての設定をカメラにお任せるすモードで
手動での設定は一切入りません。
カメラを買ったばかりで気軽に撮影したい!といった人向けのモードになります・
プログラムオート
「プログラムオートモード」では絞り、シャッター速度をカメラが自動で設定してくれます。
露出補正、ISO、ホワイトバランスなどを自分で設定するモードになります。
オートモードのメリット
- 設定を詳しく理解できていない人も気軽に撮影ができる便利なモード。
- 明暗差の大きいシーンでもわざわざ撮影を止めて設定をし直す必要がないのが特徴
オートモードのデメリット
- 絞りシャッタースピードの2つが自動なので撮影者の表現したいものを撮影できない場合が多い。
- スマホで撮って映像と大きな差が出ない場合が多い。
解説者
シャッター速度優先
ユーザーがシャッター速度を設定する事ができます。
自動で絞りを変更してくれるモードになります。
メリット
- 滑らかな映像を撮影できる
- フリッカー現象に対して有利
デメリット
- ボケ感の表現がしづらい映像となる
- フリッカー現象が発生しやすい
- 3つめの文
解説者
絞り優先モード
ユーザーが絞りを設定する事が出来ます。
自動でシャッター速度を変更してくれるモードになります。
メリット
- 設定した絞りを維持してくれるのでボケ感を表現しやすい。
- 気軽に撮影できるのでシャッターチャンスを逃さない
- 写真で絞り優先モードを使う方にとって写真・動画の切り替えが簡単
デメリット
- 明るいシーンでの撮影だとシャッター速度が高くなりカクカクになる場合が多い。
- フリッカー現象が発生しやすい
- 3つめの文
解説者
マニュアルモード
メリット
- 撮影者の表現したい映像を残しやすい
- シネマティックな映像を撮影できる
デメリット
- カメラの設定を詳しく理解が必要で手軽に撮影できない
- 明暗差の大きなシーンでは細かい設定変更が必要となる
- 3つめの文
解説者
私のお勧めの設定方法
私のお勧めの設定方法はNDフィルターを装着して絞り優先モードで撮影する!
動画を撮影する上で最も大切なのは撮りたい瞬間を残す事!だと思っています。より綺麗な映像を撮るために、細かい設定にこだわって一瞬を逃すよりも、まずは映像として残す方が大事です。
シャッター速度が上がりすぎてカクカクになるというデメリットがありますが正直シネマティックな映像を撮る人意外にとっては気にならないと思います。
しかもNDフィルターを使えばシャッター速度を下げれるので滑らかになりやすいので初心者の方はこの組み合わせが最も簡単に撮影できる且つ綺麗な映像を残す事が出来ます!
解説者
作例
それでは絞り優先モード+NDフィルターで撮影した映像を紹介します!
是非参考にしてみてください。
お勧めアクセサリー
NDフィルター
NDフィルターはセンサーに入る光の量を減らしてくれるフィルターになります。
明るいレンズを外で使用すると明るくなりすぎて白飛びしてしまいます。
そんなときにNDフィルターを活用すると適切なシャッター速度に調整する事が出来ます!
ジンバル
ジンバルがあると手ぶれを抑えた映像を残すことができます!
また低い高さでもスムーズな映像を残せるので動きのある映像を撮る方にはお勧め。
実際にジンバルを使用した映像はこちらです。
三脚
レビュー動画などを撮影するには三脚がMUSTになります!
また自撮りをする人はシューティンググリップなどがあると便利です!
SDカード
言わずもがなですが動画を撮影すると容量の大きなファイルになってしまいますので
容量の大きなSDカードを使用することをお勧めします。
私は128GBのSDカードを購入して使用しています。
SDカードを定期的にフォーマットするのが面倒な方には非常にお勧めです!
アンカーリンク
まとめ
初心者の方が気軽にきれいな映像を撮影するためには
絞り優先モード+NDフィルター活用
がお勧め!
実際に私もこの組み合わせで映像を撮ることが多いのですがプロでない限りシャッタースピードにこだわり過ぎなくても良いと思います。
正直シネマティックな動画は2秒の短い映像を組み合わせる作品が多く
一般の方は2秒の中でカクカクしてる!って気付かないと思います笑
なのでまずは気軽に映像を残す!ということを優先順位を上げて楽しく撮影していき
映像に慣れて不満が出てきたらMモードに変えていく!というステップがお勧めです。